【歴史的】FIFAが初めてビデオ判定を導入!
クラブワールドカップでFIFAが試験的に初めてビデオ判定を導入しました。
『試合が変わるような』状況における明らかな間違いを正すために、ビデオ解析室で得た情報をピッチ上の審判に与えるものと説明。
さっそく鹿島はこのビデオ判定によりPKを獲得し1点追加。
あらゆるスポーツでビデオ判定は続々と導入されている中ようやくFIFAが動いてくれました。
サッカーは接触スポーツかつフィールドも広く選手も22人、なのに審判は通常3人→少なすぎます。
テニスなんて選手2人に対して審判13人です。
なぜ審判数が少ないのか掘り下げると、審判業で食べていけるかどうか?という点になります。
またこのビデオ判定には莫大な資金(1競技場あたり約1600万円)が必要になるので、全試合ビデオ判定導入していこうって言うことにはまだまだならないと思います。(ただし来季からドイツ・ブンデスリーガで導入予定)
人間の察知能力では限界があり、必ずと行っていいほど見落としや誤審が見うけられていますのでこのビデオ判定導入はこれからのサッカーという競技に大きな変化をもたらしてくれると思います。
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つれづれ, サッカー
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