大阪校同士の決勝戦。
高校野球も終わって、しれっとプロ野球が始まっていました。
今年の選抜はネットでの観戦ばかりで見に行けなかたのが残念m(__)m
球場の雰囲気をすこしでも感じたかったですね、
今年の選抜は史上初の大阪校同士の決勝戦。
高校野球は大阪が日本で一番レベルが高いと言っても過言ではないくらいです。
履正社と大阪桐蔭は以外とチームスタイルが違うんですよね。
履正社は寮がない
履正社は寮がないので通える範囲の子だけしか集められないことで有名です。スカウトは監督さんではないみたいです。
あと高校からグラウンドまでがバスで40分ほどかかるので練習時間が限られます。
それでもきっちり全国トップクラスまで毎回行けるのは凄いこと。
大阪桐蔭は逆に寮生。
西谷監督は自分がほしいと思った子に入学してもらうためにあちこち回るそうです。社会の先生とのことで授業のない時間にあちこち動き回ってスカウトすると。
中田翔を獲りたい時は広島に50回も通ったとか。お腹ポッコリですがフットワークが軽いと有名。
秀岳館も大阪出身子が6割
ベスト4まで3期連続で勝ち抜いた秀岳館、
こちらの選手もレギュラーメンバ大阪出身の子が6割。
スカウティングが必要
レベルが高いチームになるには高校のブランド力とレベルの高い中学生に来てもらうことが実はいちばん重要なんですよね。
アメリカではコーチングにおいて最も需要なことはスカウティングといわれているそうですが、日本では特に高校野球では
【スカウト=勝利至上主義】となってしまい非難の対象になりがちです。
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つれづれ
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