ぎっくり腰、多いですね。

この季節の病気とでもいうほど
多いぎっくり腰。

痛みで目の前が真っ白！失神するかと思ったという人もこられました。
別名『魔女の一撃』とはうまく名をつけたもんですね。

座ったり寝たりするのも痛くて
大変な患者さんが多いので
立ったまま施術

寝てもらうと患者さんがホッと安心しちゃうのもあって
次に起き上がるのが大変。

立ったままでだんだん動けるようになってきたら
座って施術。

もうこの時点で普通に歩けるように。

あとはお腹にしっかり力が入るようになれば
座ったり寝たりも大丈夫

でもぎっくり腰は炎症が起こっているので
無理に痛みを全部とろうと思わないほうがちょうどいいですね。

8割から7割程度で施術をして、後はカラダの修復作業に任せる。

そうすると次に来ていただいた時が
非常に施術しやすくて、予後がいい。

患者さんも動けるようになれば
少々痛くても納得して帰ってくださっていますし。
なにより急な痛みで、
「これから動けなくなってしまうんではないか…」
という不安がとても大きいようですね。

なので、予後の説明をしっかりして、
あとは食べすぎと飲みすぎ
動きすぎに注意してもらってう。

無理に全部とっても
動きすぎて、また再発なんてこともよくあります。
ちょっと痛みが残っていたほうが、無理をしない。
自分のカラダを労わる。

腹8部治療ですね。