ガンバ新スタジアムは140億 新国立は20倍の2500億(*_*)
ガンバ大阪の新スタジアムの建設が着々と進んでいるようです。
サッカーファンなら誰しもが楽しみにしているはずのサッカー専用スタジアムです。
6/14現在の建設状況
高速道路の吹田付近を通っていてもスタジアムの歓声具合が目につくほどです。
完成予想図
当時の目標金額140億円もすべて募金で集まり
屋根付きで4万人を収容し、
大型ビジョン2面を備えた施設が建設されフルスペックでの建設となります。
建設費、使用ともに非常に優秀なスタジアムとなります。
さて最近話題となっている
新国立競技場の建設費は?
ガンバ大阪の新スタが140億なのに対して
新国立競技場は2500億円
2500億と言われてもどれだけ高いのかわかりませんが、ガンバの新スタと比べるとわかりやすいですね。
フルスペックで4万収容可能な競技場で140億で収まるのにその約20倍が新国立競技場にかかるのです。
(これならすべてのJリーグのサッカースタジアムが作れますよ)
もちろんデザイン、建設が難しい設計、収容数、サッカー専用ではない
など違う点は多数あるとしても、それにしてもこれだけのお金を掛ける必要があるのかと言われると
うーーん(*_*)という感じですよね。もちろん税金ですから。
夏季五輪メインスタジアム建設費
こんな資料もありました。
1996 アトランタ254億円 8万5000人収容
2000 シドニー650億円 8万3500人収容
2004 アテネ355億円 7万1000人収容
2008 北京380億円 9万1000人収容
2012 ロンドン600億円 8万人収容
2016 リオ450億円 7万8000人収容
2020 東京 2500億円以上 8万人収容
参考
日産スタジアム 600億円 7万2000人収容
埼玉スタジアム 780億円 6万4000人収容
味の素スタジアム 307億円 5万人収容
豊田スタジアム 340億円 4万5000人収容
この資料を見ても新国立競技場の建設費が異様なまでに高額なのが目につきますね。
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つれづれ
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