クワイエットルームへようこそ
「松尾スズキさんの作品はおもしろいよ」
と知り合いの先生のオススメで見ました。
【クワイエットルームへようこそ】
いやーーおもしろかった!
洋画では出せないであろう
邦画のよさが感じれる映画
精神病院の閉鎖病棟での話
そこは世間と隔離されるもうひとつの社会。
ダークなストーリーになりがちな精神病棟を舞台に
コミカルかつ乗りのいいテンポでまとめている。
笑いあり、考えさせられるところあり、リアルさも少々あり
出演者の全員がはまり役
なかでも、主演の内田有紀は捨て身のヨゴレ感は必見です。
内田有紀はほんとうに精神病棟に入っていたのではないか?
って思えるくらいのはまり役でしたね。
おかしくて笑っているはずなのに、考えさせられるところもあり、
見終わってすぐ忘れちゃう類の映画ではなく、残る映画でした。
「クワイエットルーム」とは、精神科病院の閉鎖病棟の隔離室の別称らしい。
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