胆嚢①
■胆のうについて
胆のうは肝臓のすぐ下にあります。
肝臓は胆汁(たんじゅう)という脂質の消化液を作り出す。
この胆汁をいったん溜めておく場所が胆のう。
腸に食べ物が入ってきて消化液が必要な状態になると、胆のうは胆汁を出して脂質の消化吸収を助けています。
実はすべての哺乳動物にあるわけではなく、マウスや馬などは胆嚢(胆のう)はない。
胆のうは胆嚢管を通して主な胆管に接続。 そして、つながっている臓器は肝臓で胆道を通して胆汁が運び込まれ、そして十二指腸へと続き、消化の手伝いをする。
この胆汁の流れがせき止められると、体が黄色くなる黄疸になる。
胆汁は特に油物の消化に欠かせない液体。
これは肝臓で作られており、胆嚢は単なるその貯蔵庫
胆汁特有の緑色は、汚れた古い赤血球を壊してつくった分子の色。
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自分の勉強ごと
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