昨夜も地震!大地震の時に隠れる場所は三角スポット
2015/03/04
揺れたと思ったら、強震モニターを検索
そんな癖がついてしまっています。まずは避難確保ですよね(^_^;)
いつ来てもおかしくない大地震。
大地震が起きると家が倒壊したり、ビルも、車ももちろん潰れてしまうことも考えておかねばなりません。
そんな時はどこに避難、隠れればいいのか?
机の下?
車の中?
いいえ違います!!
三角型の救命スポット
をご存知ですか?(詳しくはこちらhttp://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/dabdac381ea4082c3b4087fc05da8659)
と教わりましたが、今は違うようで「机の横に小さく丸まる」のが正しいようです
→【防災】大地震が発生したときの対処法 実は机に隠れるのは間違い!?非常用バックに入れるべき物
1)一般的に机などの下にもぐるという意識をお持ちの方が多いですが、建物が倒壊した時には「机や車の中に入った場合」、ほとんどがつぶされて死んでいます。大きな家具、タンスやベッド、ソファー等の「横の方が安全」です。
2)猫や犬は本能で警戒時には、丸くうずくまります。人間も同じように、家具の横で、できるだけ小さく丸くうずまると良いです。
3)地震の場合には、木造が最も助かる確率が高い。木は地震に揺れて柔軟性があり、上から落ちて来ても重量が他の資材に比べると軽い。レンガもまだ助かる可能性があるが、コンクリートの建物が倒壊した場合、下敷きになったら、ほとんど助かるケースがない。
4)寝ている間に地震が起きた際には、丸くなって「ベッドの横に移動する事」。ホテルも地震時には、ベッドの横にうずくまる事を掲示しておくと、利用客が助かる率が高くなるので掲示する事をお薦めします。
5)地震時に窓やドアから逃げる時間がないと思ったら、ソファーなど家具の横に丸くなってうずくまる。
6)ドアを開け、ドア枠の下に立って様子をうかがう人が多いが、これは大変危険な場所です。ドア枠は構造上弱い場所で倒壊すると上からつぶされます。横に倒壊すると二つに体が裁断される事になります。
7) 階段利用は絶対ダメです。階段は建物とずれて揺れます。階段と建物の壁が何度もぶつかり合うような形になりますので、大抵の場合、階段は倒壊しています。 地震時に階段を利用しようとして、段がくずれ体を裁断されているケースを多く見ています。建物が倒壊していなくても、地震後に階段を利用するのは、とても 危険です。くずれる寸前の状態になっている場合が多い。
8)できるだけ、建物の外枠の壁に近い家具の横に行きましょう。建物の内側であればある程、倒壊後の脱出ルートを失います。
9) 車の中にいた場合は、ほとんど助かるケースがありません。サンフランシスコで起きた大地震の際、ニミッツ・フリーウェイ(橋)を車で走っていた人たちは、 ほとんど車の中にいて、全員死んでいます。もしも、車を降りて車の横にいたなら、生存率はもっと高かった事でしょう。車の中にいると、上からものが落ちて 来た時に完全につぶされます。横にいると三角に隙間ができて、助かる率があがります。
10)新聞社の倒壊現場で気がつきましたが、紙が積み上がっている場所は、くずれていませんでした。会社にいる際は、家具でなければ、書類などがたくさん積み上がっている場所の横も良いという事