不妊治療助成費・初回倍増
厚生労働省は、不妊治療に対する助成制度を今年度内に拡充する。初回の上限額を15万円から30万円に倍増。さらに、男性 に要因のある場合に夫から精子を採取する手術にも新たに15万円を上限に助成する。2015年度補正予算案などに経費を計上しており、今月下旬と見込まれ る補正予算案成立後、早期に始める。【阿部亮介】
政府、年度内に拡充
助成対象は、体外受精でないと妊娠が難しい夫婦。世帯所得730万円未満の要件がある。安倍政権が進める1億総活躍社会に向けた緊急対策に、少子化対策の一環として盛り込まれていた。
現在、不妊治療助成の上限額は1回につき原則15万円で、6回まで受けられる。今回、不妊治療を受ける世帯の負担を軽減するため、最も需要の多い1回目 のみ30万円に引き上げる。新たに行う夫の手術に対する助成は従来の助成に上乗せし、最大6回まで受けられる。夫の年齢制限は設けない。
14年度に年齢と回数制限がかかったんですよね。→6回(40歳以上は3回)
市町村によっても違いがあります。
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つれづれ
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