今月の練習会終了。

今日は月に一度の○○療法京都練習会でした。
練習会では常に基本を中心に伝えさせてもらっていますが、
基本ほど奥が深く、大事なものはないと思う。
というか、基本の大事さを身にしみてわかったのは、
練習会で人に伝えるようになってから。
何度も同じことを言ったり、考えたりすることって
めんどくさくて飽きてしまうんですが、
そんな中から、新しい発見がたくさんでてきます。
たとえば、一度見た映画をもう一度見たり、本を読み返してみると、違った視点から見ることができて、わからなかった主人公の気持ちがわかったり、ちょい役の重要さや関係性がわかったりして、多くの新しい発見や気づきが生まれるようなかんじ。
一番大事な土台となる基本を固めるために、
基本を徹底的に繰り返して練習して、それでできた土台の上にテクニックが乗ってくる。
ぐらぐらした土地に家を建ててもいつか潰れる。
そうでなく、しっかりした土地の上に家を建てる。
カラダも同じだと思う。
土台となる部分をしっかりさせることができたら、少々のことは対応できるから大丈夫。
基本の大事さをこんな風に再確認できるいい機会でした。
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京都練習会
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