電子タバコに猛烈な発ガン物質が含まれている可能性が浮上
一時的には入手困難にまでなった電子タバコ。
メリットは副流煙がすくない、紙タバコより体に悪くないかもしれない、臭いがつかなくてすむ、煙が臭くない
ってことで人気だった電子タバコですが、どうやらそうではないみたいです。
電子タバコに猛烈な発ガン物質が含まれている可能性が浮上しています。
スイス・ベルン大学の研究者らによると、アメリカのフィリップモリス社が販売している加熱式タバコ「IQOS(アイコス)」には多数の発がん性物質が含まれ、場合によっては普通の紙タバコよりも多いとのことです。
電子タバコは電気の熱で加熱することで煙を発生させないタバコで、受動喫煙対策の面から利用者が世界中で激増。その中でもアメリカのフィリップモリス社は非常に生産数が多く、電子タバコの影響を調査するためにスイスの研究者らが動くことになりました。
医学雑誌の「JAMA Internal Medicine」で副編集長を担当している医学博士のミッチェル・カッツ氏も、「発がん性物質が周囲に流出するため、公共の場での利用は非喫煙者の健康も害する恐れがある」と言及しています。
シンガポールでは危険性の高さから電子タバコの所持自体が禁止されているほどで、安易に電子タバコを安全と信じ込むのはリスクがあると言えるでしょう。
ちなみに、日本の国会で議論が行われている受動喫煙禁止法案では、電子タバコだけが対象外になっています。
まーそんなことだろうなって感じです。
多分吸っている人もそんなことだろうなって感じだと思う。別に驚きやしないはず。
体に悪くないはずがないってみんなどっかで知ってるし(笑)
シンガポールでは電子タバコが禁止ってことのほうがびっくりです(^^)
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つれづれ
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